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2006年7月24日 (月)

三輪寿雪

◇近代美術館の造形館で「三輪寿雪展」を観た。鬼萩の哄笑。もはや仙人の仕事だ。むしろ休雪時代の紅萩に美は極る。人間が恣意的にゆがめた器より、これぞというほど完成度の高い線を持って造られた器が、火の力で歪められるところに妙味がある。そこには下手がない。

◇続いて京橋のフィルムセンターで開催されているロシア映画祭に。今回の『鶴は飛んでいった』は、志願兵として戦線に出征した恋人の帰りを待たず、彼の従兄弟と結婚してしまった女性の苦労心労を描く。

◇友人のブログが、一行のみ打たれ、しかも文字変換しておらず、10日間も更新されていないので、不審に思って、その人の友だちに問合せてもらったところ、脳梗塞で倒れたという。二カ月ほど前に一度倒れている。ゆっくりやったら、と言っておいたのだが、かなり無理をしたようだ。ゆっくり養生してもらいたい。お大切に。

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